気分モリモリブログ

毎日の思うところを書いていきます。

米国、再び月へ…

1969年、私が小学6年生の時、アポロ有人宇宙船が月面着陸した映像をテレビで観て、興奮したことを思い出した。テレビの実況放送がとてもリアルで、飛行船から降りてくる映像や、地面を軽くはねる様に歩く姿が目に焼きついている。あれから約半世紀ぶりに米トランプ大統領は月の探査を行う予定だという。私も当時安い天体望遠鏡を買ってもらって、月の様子を観察することが好きだった。なんといっても、月のクレーターが生き物の様に見えて、ワクワクした事を思い出す。

 地球に一番近い星、月の様子が少しづつ解明されていく事に期待しつつも、ウサギさんが餅つきをしているお月さんのロマンも無くしたくない。時代はますます進化し、月旅行も数十年後には現実の事になるかもしれない。私が生きている間にも可能だろう。月から地球を映した映像を観るたび、青い真珠の様な地球の美しい姿に感動する。しかしその美しい地球も人間自ら壊そうとしている。さぞや月のウサギさんも悲しい気持ちで地球を観ている気がする。